2009年01月06日

中古マンション購入の落とし穴 4 競売マンションに注意

中古マンションを探すときに、競売に掛けられたマンションにだけはなるべく手を出さないようにしましょう。

競売物件とは、もとの所有者が住宅ローンが支払えなくなったため、マンションの所有者がどうしようもなく手放した物件が裁判所から売りに出されるものです。

たまに新聞で競売の告知が出ていますよね。

確かに、競売に掛けられたマンションは、同じ条件の中古マンションの相場よりも条件が良い上に安いことがあります。

でも、競売物件は、人気の物件だと競売の結果、逆に高くなる場合もありえます。

また、競争相手がいることが多く、たとえ落札を狙っても絶対に落札できるわけではありません。

仮に運良く落札できたにしても、競売のマンションの場合、支払いは現金一括しか出来ませんし、運が悪いと、落札後も人が住んでいたり、居座られて立ち退き料を請求されるなどのトラブルが起こる場合も少なくはありません。

さらに、前の住人が滞納していた修繕費や管理を請求される場合もあるようです。

競売物件の場合は、競売が決まった時点で、裁判所が物件詳細書や物件評価書、調査報告書などの資料を公開してくれるものの、調査から競売までの期間に時間がかかることを忘れてはいけません。

不動産業者のように事前に調べる力や、情報源を持っている場合には良い物件にめぐり合える場合もありますが、素人が競売のマンションに手を出すのはあまりにリスクが大きいといえます。
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